早稲田大学大石教授のホームページを覗いてみよう

皆さん早稲田大学のオープンキャンパスにようこそ。 今日は情報学科新入生のオリエンテーションでもあり,情報学科大石進一教授は軽井沢(早稲田大学のとっても広いセミナーハウスがあります。テニスコートが10面以上,サッカーコート,野球場2面,バレーコート,バスケのコート,卓球場,それにもちろんセミナーハウス(とってもきれいなもの)もあります。びっくりしますよ)に出かけています。そこで大石教授はホームページにメッセージを残していきました。楽しんでくれたらいいなと言い残して。

パソコンを始めるときは 皆さんはどんなソフトの利用から始めていますか。

大石教授の一番下の子供は現在小学校6年生。実は大石一家で一番Windowsができるのは彼です。彼は小学校3年生からWindowsに親しんでいます。彼が最初に親しんだのはペイントです。講談社から「子どもことわざ辞典」(1999年に出版されました)の挿絵(の一部)を彼がたのまれ,例えば

「山高きがゆえにたっとからず」

ということわざを一枚のペイントの絵で表現することにチャレンジしました。これは結構難しいものです。これを彼がチャレンジしているといつのまにか大石教授一家は全員でペイントで挿絵を競作していました。しかし,しかし,理工系の大学教授にはうまい絵が書けるわけありません。面白い絵は一番年下の彼の絵だけです。

どんな絵かちょっと紹介しましょう。こんな絵です。

(講談社「子どもことわざ辞典」(1999) p.205の原画)

山に一円の赤札なんて!これは大人には描けませんね(それに,なんで太陽が黄色なんだ?!)。

実は,ペイントは単純なようで結構面白いソフトです。大石教授のページの中でも結構使われています。例えば,

大石進一の紹介

に飛んでみてください(もちろん,飛んだらすぐに戻ってきてください)。そこにある似顔絵

は大石教授の奥さんの作品です。これをホームページから削除することは(奥さんが怖い)大石教授にはできません。それに,ちょっと似ているという評判です。

大石教授は子供にはかなわないことを悟りましたが,ペイントでうまく絵を描く方法を考え出しました。それで描いた作品もホームページに隠されています。例えば,

大石進一の絵

というページがあります。この中の自画像では大石教授はこんなです(この絵は,うっそー!といわれています)。

このような絵をどうやって書くかは簡単です。デジカメで原画をとって,色をスポイトで吸い上げます。輪郭とか形はすべて手で書きます(フリーハンドという意味です。ときどき味がありますねとコメントをいただくことがあります。味があるとは下手な絵をほめる常套句ですね)。そこに色を貼り付けていきます。光が表現できると楽しいものです(と大石教授はいっていますが,あまりたいした絵ではありませんね)。

あ,忘れていましたが,大石教授の研究室ではコンピュータグラフィックスも研究されていて,大石教授は本も書いていました。絵がへたくそでも,コンピュータに絵は描かせられるのですね(本当かな?)。 大石教授の出版した本の紹介もホームページ内にあります。

もし,まだまだおつき合いくださるなら,次のページ

歴史の順に微積分を学ぶと?

にもいらしてください。


このページのURIはhttp://www.oishi.info.waseda.ac.jp/~oishi/intro/intro.htm

最終更新 2001/5/19

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