第12回演習問題

MATLABの基本的な使い方を参考にしながら、以下のプログラムを作成しよう。
  1. contourfというコマンドを用いると MATLABで2次元等高線図を描画することができる。これを使用して、真ん中にインクを瞬間的に落とした場合の 濃度の拡散と移動の様子をシミュレーションし、その等高線図を描画せよ。 例えば以下のような図を作成する。

    プロットした図を、CourseN@viへ添付せよ(自分のオリジナルな図を添付してよい)。
  2. 余裕のある人のみ)講義では中心のみに20を加えているが、これを f(x,y)=20 という定数関数で設定するとどのようになるか。 またf1(x,y)=50(1-cos(2πx)); f2(x,y)=50(1-cos(2πx))+25(1-sin(4πy)) と変化させたときの定常状態(十分時間が経った解) はどのようになるか。それぞれ定常状態の図をプロットせよ。 (陰解法・陽解法・クランクニコルソン法のどれを使うかや、節点数、時間刻み幅、ループの回数は自分で設定して良い)。